【社員マスタ】の使い方

Index

  1. はじめに
  2. 社員マスタレコード一覧の確認方法
  3. 社員マスタレコードの新規作成方法
  4. 使用方法
  5. 項目一覧

はじめに

【社員マスタ】オブジェクトの使い方に関する操作マニュアルです。
【社員マスタ】は、社員の名前、入社日、退社日などの基本情報のほか、原価計算、【配員】で使用する【人件費レートマスタ】を設定することができます。

社員マスタを使うためにはSalesforceユーザを設定する必要があります。社員マスタとユーザは1対1となります。なお、社員マスタ自体はユーザを設定しなくても登録することはできますので、社員名簿管理や組織図に使用することができます。

 

社員マスタレコード一覧の確認方法

ナビゲーションバーから「社員マスタ」を選択すると、参照権限がある社員マスタレコードの一覧(リストビュー「最近参照したデータ」)が表示されます。ツバイソPSA標準で推奨のリストビューを用意していますが、ユーザ毎に業務に合わせてカスタマイズすることができます。

※リストビューの活用方法

 

社員マスタレコードの新規作成方法

社員マスタオブジェクトのリストビューから「新規」ボタンで作成します。

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使用方法

登録する項目は、項目一覧を参照してください。

 

項目一覧 

社員マスタ (2023/10/10 更新)

項目名 説明
基本情報
社員マスタ表示名  
ユーザ  
入社日  
退職日  
退職済 退職日が到来(退職日 <= 本日)するとチェックが付きます。
メモ  
無効 本マスタを無効とする場合にチェックしてください。無効とすることで、以後、本マスタを選択できなくなります。すでに本マスタを選択しているレコードを自動的に変更することはありません。
社員ID 100文字。ユニーク(「ABC」と「abc」を別の値として扱う (大文字と小文字を区別する))
入退社ステータス  
人件費情報
適用開始日 人件費レートマスタの「適用開始日」を設定してください。配員の「開始日」が「適用開始日」以降かつ「適用終了日」以前の場合に人件費レートマスタが配員の「人件費レートマスタ」に転記されます。 適用開始日 < 適用終了日 < 適用開始日2 < 適用終了日2、適用開始日2 < 適用終了日2 < 適用開始日 < 適用終了日、のいずれの関係も設定可能です。
適用終了日 人件費レートマスタの「適用終了日」を設定してください。配員の「開始日」が「適用開始日」以降かつ「適用終了日」以前の場合に人件費レートマスタが配員の「人件費レートマスタ」に転記されます。 適用開始日 < 適用終了日 < 適用開始日2 < 適用終了日2、適用開始日2 < 適用終了日2 < 適用開始日 < 適用終了日、のいずれの関係も設定可能です。
人件費レートマスタ 人件費の原価計算で使用する人件費単価を選択してください。
適用開始日2 人件費レートマスタの「適用開始日2」を設定してください。配員の「開始日」が「適用開始日2」以降かつ「適用終了日2」以前の場合に人件費レートマスタが配員の「人件費レートマスタ」に転記されます。 適用開始日 < 適用終了日 < 適用開始日2 < 適用終了日2、適用開始日2 < 適用終了日2 < 適用開始日 < 適用終了日、のいずれの関係も設定可能です。
適用終了日2 人件費レートマスタの「適用終了日2」を設定してください。配員の「開始日」が「適用開始日2」以降かつ「適用終了日2」以前の場合に人件費レートマスタが配員の「人件費レートマスタ」に転記されます。 適用開始日 < 適用終了日 < 適用開始日2 < 適用終了日2、適用開始日2 < 適用終了日2 < 適用開始日 < 適用終了日、のいずれの関係も設定可能です。
人件費レートマスタ2 適用開始日2〜適用終了日2に適用する人件費レートマスタを設定してください。「配員」の開始日がこの期間に属する場合に配員の人件費レートマスタとして自動設定されます。