【取引先関連情報】オブジェクトの使い方に関する操作マニュアルです。
【取引先関連情報】は、基幹情報としての【取引先】の詳細情報を管理、統制し、売上プロセス、調達プロセスの全てにおいて使用され、業務の自動化、データ集計・分析の基盤となるオブジェクトです。
主な管理項目は以下の通りです。
マスタから「取引先関連情報」を選択すると、参照権限がある取引先関連情報レコードの一覧(リストビュー「最近参照したデータ」)が表示されます。ツバイソPSA標準で推奨のリストビューを用意していますが、ユーザ毎に業務に合わせてカスタマイズすることができます。
※リストビューの活用方法
取引先オブジェクトの「取引先関連情報作成」ボタンから作成することができます。
【商談】から【見積】、【受注】を作成する場合で、商談で設定した【取引先】に取引先関連情報が作成されていないときは自動的に作成されます。
取引先関連情報の業務プロセスを「フェーズ」に分けて管理します。現在の「フェーズ」を選択し、「ステップ」タブに表示される項目を登録してください。
ツバイソPSA標準のフェーズ、ステップは、下記の通りです。
フェーズ、ステップ、入力項目などをツバイソPSA標準から自社業務に合わせてカスタマイズすることも可能です。
各フェーズで登録する項目は、項目一覧を参照してください。
フェーズ |
ステップ | |
区分 | 業務 | |
基本情報の登録 | 基本情報を設定します。 | |
取引先区分を設定します。 | ||
外貨建取引を設定します。 | ||
税金関連情報を設定します。 | ||
取引先責任者を設定します。 | ||
各種帳票に使用する宛先情報を設定します。 | ||
請求情報の登録 | (請求先の場合)与信管理対象とするときはチェックを入れます。 | |
(請求先の場合)請求情報を設定します。 | ||
(請求先の場合)支払条件を設定します。 与信管理対象の場合、与信承認後に設定されます。 |
||
支払情報の登録 | (支払先の場合)支払情報を設定します。 | |
(支払先の場合)支払先口座情報を設定します。 | ||
システム連携情報の登録 | システム連携情報を設定します。 | |
ツバイソERPシステム連携情報を設定します。 | ||
反社・与信申請 | 反社チェック | 反社チェックを作成します。 |
与信 | 与信を作成します。 | |
承認プロセス | 内容を確認して申請・承認します。 | |
運用中 | 運用期間を設定します。 | |
反社チェックを作成します。 | ||
終了 |
具体的な使用方法は、こちらを参照してください。
PSA バージョン : 1.5080
項目名 | 説明 | フェーズ | |||||||
基本情報の登録 | 請求情報の登録 | 支払情報の登録 | システム連携情報の登録 | 反社・与信申請 | 承認プロセス | 運用中 | 終了 | ||
基本情報1 | |||||||||
マスタ種別 | 通常:通常の取引先関連情報として使用する場合に選択してください。 企業グループ:企業グループとして使用する場合に選択してください。企業グループは企業グループを参照することができません。企業グループには参照されている企業グループの債権債務情報が積み上げ集計されます。 | ||||||||
取引先名 | ツバイソERPとの連携で使われます。通常は取引先レコードから転記した値を使います(60文字以内)。システム連携を使用する場合は必須です。 | ● | ● | ||||||
フリガナ | 全角カタカナ60文字以内。システム連携を使用する場合は必須です。 | ● | ● | ||||||
電話番号 | ツバイソERPとの連携で使われます。通常は取引先レコードから転記した値を使います。(60文字以内) | ● | ● | ||||||
住所 | マスタ管理する住所。ツバイソERP連携に使用します。(127文字) 類似の項目に住所(帳票)がありますが、住所(帳票)はツバイソPSA標準帳票に使用されます。帳票で使用する項目のため文字数制約が異なります。(40文字) 住所に値を設定すると住所(帳票)に転記されます。(住所(帳票)がブランクの場合) | ● | |||||||
住所2 | ● | ||||||||
無効 | 本マスタを無効とする場合にチェックしてください。無効とすることで、本取引先の取引先区分(得意先、請求先、仕入先、支払先、納品先)も無効となり、以後、選択できなくなります。すでに本取引先を選択しているレコードを自動的に変更することはありません。 | ||||||||
取引先コード | ツバイソPSAで自動採番されるID以外の取引先コードを付与したい場合に使用して下さい。 データ型:テキスト。100文字。大文字と小文字を区別しない。 | ● | |||||||
フェーズ | |||||||||
基本情報2 | |||||||||
法人番号 | https://www.houjin-bangou.nta.go.jp/ で提供される13桁の半角数字。ツバイソERPに転記されます。 | ● | ● | ||||||
資本金区分 | 下請法の管理などに使用することができます。 | ● | |||||||
企業グループ | 所属する「企業グループ」を設定することができます。企業グループを設定した場合は、見積、受注、発注に転記する「取引先関連情報」の「反社チェック情報」「与信管理情報」を企業グループから取得します。企業グループを設定しない場合は、本取引先関連情報の「反社チェック情報」「与信管理情報」が転記に使用されます。企業グループを設定した場合、本取引先関連情報では「反社チェック」「与信」を作成することはできません。 「請求先(債権管理対象)」「支払先(債務管理対象)」にチェックをつけ、この取引先で債権債務の管理を行うことは可能です。その場合、「債権債務残高(販売)」「債権債務残高(購買)」は、それぞれ企業グループに集計され、企業グループの与信残高の計算に使用されます。 選択できる企業グループは、取引先関連情報の「マスタ種別」が「企業グループ」の取引先です。 | ● | |||||||
企業グループ名 | ● | ||||||||
取引先概要 | ● | ||||||||
取引方法 | 受注、発注の「取引方法」に初期値として転記されます。 電子取引:ツバイソ電子取引を使用することができます。 Eメール:「納品書」「請求書」「支払通知書」のPDFを自動作成し、その期限付きリンク(URL)を「納品予定日」「請求書送付予定日」「支払通知書送付予定日」に自動でメール送信することができます。 紙・その他:システムによる制御、自動化は行いません。 詳細は、ツバイソヘルプデスクを参照してください。 | ● | |||||||
開始日 | ● | ||||||||
終了日 | 「終了日」が到来(終了日 <= 本日)すると「終了済」にチェックがつきます。あらかじめ将来の終了日を設定しておくことが可能です。 「終了済」がチェックされると関連する取引先の「終了済」にもチェックがつき、各種取引で新たに選択できなくなります。(既存の選択済の取引に影響はありません。) 取引先の「終了済」のチェックはリアルタイムではなく、バッチで毎日深夜に行われます。 | ● | |||||||
終了済 | ● | ||||||||
外貨建取引情報 | |||||||||
契約為替レート種別 | 受注、発注レコード作成時に転記されます。 | ● | |||||||
承認情報 | |||||||||
承認ステータス | ● | ||||||||
承認日 | ● | ||||||||
担当者 | ● | ● | |||||||
部門 | 当該レコードの責任部門を設定してください。レポートで集計が可能となります。また、承認プロセスの承認者を当部門の責任者設定によって自動設定することができます。 | ● | ● | ||||||
次の承認者 | 「カスタム設定」|「ツバイソ動的承認プロセス機能の自動承認者設定機能の使用」をチェックすることにより、承認モードに従って、承認者が自動設定されます。 | ● | |||||||
一括申請 | チェックをつけることで、以下の設定が行われます。「承認ステータス」= 申請中。「ツバイソロック(承認)」 = True。 | ● | |||||||
一括承認 | チェックをつけることで、以下の設定が行われます。「承認ステータス」= 承認済。「承認日」= 実施日。「ツバイソロック(承認)」 = True。 | ● | |||||||
作成中に戻す | チェックをつけることで、以下の設定が行われます。「承認ステータス」= 作成中。「承認日」= 空欄。「ツバイソロック(承認)」 = False。 「一括申請」または「一括承認」がチェックされているときに使用できます。 | ● | |||||||
取引先区分 | |||||||||
得意先 | 当取引先を得意先として選択可能とする場合にチェックしてください。【チェックを外す場合は注意】すでに取引レコード(見積、受注、納品、請求、見積依頼、発注、検収等)で使用されている場合は、レコード更新時、関連レコード作成時に、得意先として選択できないことによりエラーが発生します。取引レコードの得意先を変更した後にチェックを外してください。 | ● | |||||||
請求先(債権管理対象) | 当取引先を請求先(債権管理対象)として選択可能とする場合にチェックしてください。【チェックを外す場合は注意】詳細は得意先のヘルプを参照してください。 | ● | |||||||
仕入先 | 当取引先を仕入先として選択可能とする場合にチェックしてください。【チェックを外す場合は注意】詳細は得意先のヘルプを参照してください。 | ● | |||||||
支払先(債務管理対象) | 当取引先を支払先(債務管理対象)として選択可能とする場合にチェックしてください。【チェックを外す場合は注意】詳細は得意先のヘルプを参照してください。 | ● | |||||||
納品先 | 当取引先を納品先として選択可能とする場合にチェックしてください。【チェックを外す場合は注意】詳細は得意先のヘルプを参照してください。 | ● | |||||||
請求先を指定する | 本得意先に関する請求先を設定できます。 | ● | |||||||
支払先を指定する | 本仕入先に関する支払先を設定できます。 | ● | |||||||
納品先を指定する | 本取引先に関する納品先を設定できます。 | ● | |||||||
税金関連情報 | |||||||||
国外事業者 | 所得税法に規定する非居住者である個人事業者及び法人税法に規定する外国法人の場合にチェックをつけてください。 明細の消費税区分に商品・サービスの税区分マスタ(販売)[国外事業者]、税区分マスタ(購買)[国外事業者]が使用されます。 得意先または仕入先の取引先関連情報の値が使用されます。 | ● | |||||||
仕入先登録番号(インボイス制度) | 仕入先の登録番号を設定してください。 登録番号とは、適格請求書発行事業者の登録を受けようとする事業者が、納税地を所轄する税務署長に「適格請求書発行事業者の登録申請書」(以下「登録申請書」といいます。)を提出し、税務署長の登録を受けた場合に事業者に通知される番号です。 法人番号を有する課税事業者[「T」(ローマ字) + 法人番号(数字13桁)]。 上記以外の課税事業者(個人事業者、人格のない社団等)[「T」(ローマ字) + 数字13桁(注)]。 | ● | |||||||
仕入先事業者区分(インボイス制度) | 仕入先の事業者区分を選択してください。選択した事業者区分によって、明細の消費税率、消費税区分が商品・サービスに設定された税区分から自動設定されます。事業者区分が「登録事業者」または「なし」の場合は税区分マスタ(購買)が使用され、事業者区分が「未登録事業者」の場合は税区分マスタ(購買)[未登録事業者]が使用されます。 (参考)事業者区分によって消費税の処理方法及び税抜金額が異なります。 税込110円の仕入についての税抜き金額、消費税額はそれぞれ、登録事業者[100, 10]、未登録事業者[110, 0]となります。(ただし、[102, 8](2023/10/1〜2026/9/30)、[105, 5](2026/10/1〜2029/9/30)の経過措置があります。)。税抜き金額が異なることにより、企業会計及び法人税の所得金額の計算における税抜経理方式における損益、固定資産(減価償却費)、仕掛品の計上額に影響を及ぼします。 | ● | |||||||
源泉徴収対象支払先とするか | 当仕入先を源泉徴収対象先とする場合は、「する」を選択してください。支払レコードに「源泉徴収区分」が初期値として転記され、「源泉徴収税額」が自動計算されます。 | ● | |||||||
源泉徴収区分 | 主たる報酬・料金等の区分を選択してください。「源泉徴収対象支払先とするか」が「する」の場合、支払レコードに「源泉徴収区分」が初期値として転記され、「源泉徴収税額」が自動計算されます。支払レコードで変更することは可能です。 | ● | |||||||
源泉徴収基準額 | 源泉徴収額の算出基準額を消費税込額にするか、消費税抜額にするかを選択して下さい。 | ● | |||||||
丸め方法(単価 * 数量) | 明細の丸め方法(単価 * 数量)の初期値は、商品・サービスの丸め方法(単価 * 数量)を使用しますが、ここで丸め方法(単価 * 数量)を設定した場合は、商品・サービスの丸め方法(単価 * 数量)に優先して使用されます。 得意先または仕入先の取引先関連情報の値が使用されます。 | ● | |||||||
消費税端数処理方法(見出し) | 消費税端数処理方法(見出し)を設定した場合は、新規作成する見積、受注、発注の消費税端数処理方法(見出し)の初期値として使用されます。各オブジェクトの得意先または仕入先の取引先関連情報の値が使用されます。見積、受注の得意先、発注の仕入先を変更した時も取引先関連情報の値が転記されます。見積から受注作成、受注から見積作成、見積再利用、受注再利用、発注再利用、受注、発注以降のプロセスでは、各レコードの作成元に「消費税端数処理方法(見出し)」が設定されている場合は、その値を転記します。 | ● | |||||||
消費税端数処理方法(明細) | 明細の消費税端数処理方法(明細)の初期値は、商品・サービスの消費税端数処理方法(明細)を使用しますが、ここで消費税端数処理方法(明細)を設定した場合は、商品・サービスの消費税端数処理方法(明細)に優先して使用されます。 各オブジェクトの得意先または仕入先の取引先関連情報の値が使用されます。 | ● | |||||||
取引先責任者情報 | |||||||||
得意先_取引先責任者1 | 案件、見積、受注、納品、期間収益、T&M収益の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。各レコードで変更することも可能です。取引先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
得意先_取引先責任者2 | 案件、見積、受注、納品、期間収益、T&M収益の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。各レコードで変更することも可能です。 取引先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
得意先_取引先責任者3 | 案件、見積、受注、納品、期間収益、T&M収益の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。各レコードで変更することも可能です。 取引先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
請求先_取引先責任者1 | 請求の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。請求レコードで変更することも可能です。取引先または請求先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
請求先_取引先責任者2 | 請求の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。請求レコードで変更することも可能です。 取引先または請求先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
請求先_取引先責任者3 | 請求の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。請求レコードで変更することも可能です。 取引先または請求先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
管理部門担当者 | 各取引レコードの管理部門担当者の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。各レコードで変更することも可能です。取引先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
仕入先_取引先責任者1 | 見積依頼、発注、検収、期間費用、T&M費用の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。各レコードで変更することも可能です。取引先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
仕入先_取引先責任者2 | 見積依頼、発注、検収、期間費用、T&M費用の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。各レコードで変更することも可能です。 取引先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
仕入先_取引先責任者3 | 見積依頼、発注、検収、期間費用、T&M費用の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。各レコードで変更することも可能です。 取引先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
支払先_取引先責任者1 | 支払の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。支払レコードで変更することも可能です。取引先または支払先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
支払先_取引先責任者2 | 支払の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。支払レコードで変更することも可能です。 取引先または支払先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
支払先_取引先責任者3 | 支払の初期値として設定したい取引先責任者を設定することができます。支払レコードで変更することも可能です。 取引先または支払先に関連する取引先責任者(メール設定あり)から選択可能です。 | ● | |||||||
帳票設定情報 | |||||||||
宛名 | 各種帳票のマスタ情報です。帳票にデフォルト転記され、各種帳票上で編集可能です。帳票PDFへの最大出力文字数は50文字です。最大2行にできます。40文字を超える場合画面上で確認しにくい場合があります。 | ● | |||||||
郵便番号 | 各種帳票のマスタ情報です。帳票にデフォルト転記され、各種帳票上で編集可能です。帳票PDFへの最大出力文字数は40文字です。 | ● | |||||||
住所(帳票) | 各種帳票のマスタ情報です。帳票にデフォルト転記され、各種帳票上で編集可能です。「住所」から初期値が転記されます。帳票PDFへの最大出力文字数は40文字です。 | ● | |||||||
住所(帳票)2 | 各種帳票のマスタ情報です。帳票にデフォルト転記され、各種帳票上で編集可能です。「住所」の下に表示されます。「住所2」から初期値が転記されます。帳票PDFへの最大出力文字数は40文字です。 | ● | |||||||
敬称 | 各種帳票のマスタ情報です。帳票にデフォルト転記され、各種帳票上で編集可能です。帳票PDFへの最大出力文字数は40文字です。 | ● | |||||||
与信管理情報 | |||||||||
与信限度額 | 承認された最新の与信限度額です。与信で承認された与信限度額が自動転記されます。 | ||||||||
与信残高 | 与信限度額 - 債権残高(税込) | ||||||||
与信残高2 | 与信限度額 - 債権残高(税込) - 受注残高(税込) | ||||||||
与信限度消化割合 | 1 - 与信残高 / 与信限度額 | ||||||||
与信限度消化割合2 | 1 - 与信残高2 / 与信限度額 | ||||||||
入金条件 | 与信で承認された取引条件が自動転記されます。 | ||||||||
取引条件 | 与信で承認された取引条件が自動転記されます。 | ||||||||
適用期間(開始) | 最新の与信の適用期間の開始日です。与信で承認された適用期間が自動転記されます。 | ||||||||
適用期間(終了) | 最新の与信の適用期間の終了日です。与信で承認された適用期間が自動転記されます。 | ||||||||
与信最終更新日 | 与信情報が最後に与信レコードから転記された日付です。 | ||||||||
与信管理対象 | 与信管理対象とする場合はチェックを入れてください。「与信管理対象とするためには、「請求先(債権管理対象)」にチェック、または、「マスタ種別」に企業グループに設定されている必要があります。」 | ● | |||||||
格付評価 | 与信における格付け評価が転記されます。 | ||||||||
受注残高・債権残高情報 | |||||||||
開始受注残高(税込) | ツバイソPSA導入時の開始残高を設定してください。受注残高(税込) の計算に使用されます。 受注残高(税込) = 開始受注残高(税込) + PSA受注残高(税込) | ||||||||
PSA受注残高(税込) | 受注レコードの受注残高(税込)を積み上げ集計します。スケジュールにより10分間隔で再計算対象のレコードについて再計算されます。 | ||||||||
受注残高(税込) | 受注残高(税込) = 開始受注残高(税込) + PSA受注残高(税込) | ||||||||
開始債権残高(税込) | ツバイソPSA導入時の開始残高を設定してください。債権残高(税込) の計算に使用されます。 債権残高(税込) = 開始債権残高(税込) + PSA債権残高(税込) | ||||||||
PSA債権残高(税込) | 受注レコードの債権残高(税込)を積み上げ集計します。スケジュールにより10分間隔で再計算対象のレコードについて再計算されます。 | ||||||||
債権残高(税込) | 債権残高(税込) = 開始債権残高(税込) + PSA債権残高(税込) | ||||||||
受注残高・債権残高の更新 | 受注残高・債権残高の更新にチェックをつけると、10分おきに受注残高(税込)、債権残高(税込)が更新されます。受注が更新されると、自動的にチェックがつきます。 | ||||||||
受注残高・債権残高集計日時 | |||||||||
発注残高情報 | |||||||||
開始発注残高(税抜) | ツバイソPSA導入時の開始残高を設定してください。発注残高(税抜) の計算に使用されます。 発注残高(税抜) = 開始発注残高(税抜) + PSA発注残高(税抜) | ||||||||
PSA発注残高(税抜) | 発注レコードの発注残高(税抜)を積み上げ集計します。 | ||||||||
発注残高(税抜) | 発注残高(税抜) = 開始発注残高(税抜) + PSA発注残高(税抜) | ||||||||
発注残高の更新 | 発注残高の更新にチェックをつけると、10分おきにPSA発注残高(税抜)が更新されます。発注が更新されると、自動的にチェックがつきます。 | ||||||||
発注残高集計日時 | |||||||||
債権債務情報 | |||||||||
債権債務残高(販売) | ツバイソERPの販売管理から取得した債権債務残高が自動設定されます。 | ||||||||
債権債務残高(販売)更新日 | 債権債務残高(販売)の更新日が自動設定されます。 | ||||||||
債権債務残高(購買) | ツバイソERPの購買管理から取得した債権債務残高が自動設定されます。 | ||||||||
債権債務残高(購買)更新日 | 債権債務残高(購買)の更新日が自動設定されます。 | ||||||||
反社チェック情報 | |||||||||
反社チェック申請日 | 反社チェック作成を行うと作成日が入力されます。 | ||||||||
反社チェック結論(取引可否) | 反社チェックの承認後、結論が転記されます。 | ||||||||
反社チェック承認日 | 反社チェックの承認後、承認日が転記されます。 | ||||||||
請求書情報 | |||||||||
請求書送付予定日条件 | 受注の「請求書送付予定日条件」に初期値として転記されます。この条件と「請求書送付予定日基準」をもとに請求レコード作成時の「請求書送付予定日」を自動設定します。 受注の請求先(債権管理対象)の取引先関連情報の値が使用されます。 「毎月X日」:「請求」レコード作成時から直近の指定日を自動設定します。(例:「毎月3日」と設定している場合に請求レコードを10/1または10/3に作成した場合は「請求書送付予定日10/3」が設定され、10/4に請求を作成した場合は11/3が設定されます。) 「入金予定日のX日前」:請求の「入金予定日」から自動計算して設定されます。(例:「入金予定日の25日前」と設定している場合で、「入金予定日」が9/30の場合は、「請求書送付予定日9/5」が設定されます。) 「随時」:「請求書送付予定日」の自動設定は行われません。 | ● | |||||||
請求書送付予定日基準 | 「請求書送付予定日条件」の「X」に相当する日付を設定してください。0〜99まで設定可能です。 受注の請求先(債権管理対象)の取引先関連情報の値が使用されます。 | ● | |||||||
備考(請求書) | 請求書の備考の初期値として設定されます。 受注の請求先(債権管理対象)の取引先関連情報の値が使用されます。 | ● | |||||||
請求書に得意先の宛名を使用する | 請求書の宛名に「得意先」の宛名マスタ情報を使用する場合にチェックをつけてください。 未チェックの場合は、請求書の宛名は、「請求先」の宛名マスタ情報が使用されます。 | ● | |||||||
支払通知書情報 | |||||||||
支払通知書送付予定日条件 | 発注の「支払通知書送付予定日条件」に初期値として転記されます。この条件と「支払通知書送付予定日基準」をもとに支払レコード作成時の「支払通知書送付予定日」を自動設定します。 発注の支払先(債務管理対象)の取引先関連情報の値が使用されます。 「毎月X日」:「支払」レコード作成時から直近の指定日を自動設定します。(例:「毎月3日」と設定している場合に支払レコードを10/1または10/3に作成した場合は「支払通知書送付予定日10/3」が設定され、10/4に支払を作成した場合は11/3が設定されます。) 「支払予定日のX日前」:支払の「支払予定日」から自動計算して設定されます。(例:「支払予定日の25日前」と設定している場合で、「支払予定日」が9/30の場合は、「支払通知書送付予定日9/5」が設定されます。) 「随時」:「支払通知書送付予定日」の自動設定は行われません。 | ● | |||||||
支払通知書送付予定日基準 | 「支払通知書送付予定日条件」の「X」に相当する日付を設定してください。0〜99まで設定可能です。 発注の支払先(債務管理対象)の取引先関連情報の値が使用されます。 | ● | |||||||
備考(支払通知書) | 支払通知書の備考の初期値として設定されます。 発注の支払先(債務管理対象)の取引先関連情報の値が使用されます。 | ● | |||||||
支払通知書に仕入先の宛名を使用する | 支払通知書の宛名に「仕入先」の宛名マスタ情報を使用する場合にチェックをつけてください。 未チェックの場合は、支払通知書の宛名は、「支払先」の宛名マスタ情報が使用されます。 | ● | |||||||
債権管理情報(システム連携情報) | |||||||||
支払条件種別(債権) | 見積、受注作成時に初期値として転記されます。 「サイクル」の場合は「個別支払条件」が未設定になります。「前払い」の場合は「請求締日」「入金期日(月)」「入金期日(日)」が未設定になります。「前払い」を選択時に「個別支払条件」を設定した場合は、帳票の支払条件として記載されます。「個別支払条件」の場合は「請求締日」「入金期日(月)」「入金期日(日)」が未設定になります。「支払条件種別」が「未設定」の場合で「請求締日」が設定されている場合は「支払条件種別」が「サイクル」に変更されます。 | ● | |||||||
請求締日 | 支払条件を設定することにより、「請求」、「入金予定」において入金予定日を自動作成することができます。これはツバイソERPのAPIによって実施されます。また、ツバイソERPで入金予定管理、債権の自動消込に利用されます。請求締日、入金期日(月、日)は与信機能を使うことにより自動転記されます。 | ● | |||||||
入金期日(月) | ● | ||||||||
入金期日(日) | ● | ||||||||
個別支払条件(債権) | 受注作成時に初期値として転記されます。 | ● | |||||||
銀行口座マスタ(入金先) | ツバイソERPで銀行口座毎の入金予定管理を行う場合に設定して下さい。 ツバイソERP入金消込において、入金予定日と入金口座でマッチングし、自動消込が支援されます。 また、自社発行の請求書の振込先銀行口座として転記されます。 | ● | |||||||
銀行口座マスタ(入金先)名称 | ● | ||||||||
債務管理情報(システム連携情報) | |||||||||
支払条件種別(債務) | 発注作成時に初期値として転記されます。 「サイクル」の場合は「個別支払条件」が未設定になります。「前払い」の場合は「支払締日」「支払期日(月)」「支払期日(日)」が未設定になります。「前払い」を選択時に「個別支払条件」を設定した場合は、帳票の支払条件として記載されます。「個別支払条件」の場合は「支払締日」「支払期日(月)」「支払期日(日)」が未設定になります。「支払条件種別」が「未設定」の場合で「支払締日」が設定されている場合は「支払条件種別」が「サイクル」に変更されます。 | ● | |||||||
支払締日 | 支払条件を設定することにより、「支払」において支払予定日を自動作成することができます。これはツバイソERPのAPIによって実施されます。また、ツバイソERPで支払予定管理、FBデータ作成、債務の自動消込に利用されます。 | ● | |||||||
支払期日(月) | ● | ||||||||
支払期日(日) | ● | ||||||||
個別支払条件(債務) | 発注作成時に初期値として転記されます。 | ● | |||||||
支払先銀行名・支店名 | 例:三菱UFJ銀行 渋谷支店 自社発行の支払通知書の振込先銀行口座として転記されます。 | ● | |||||||
支払先口座種別 | ツバイソERPでFBデータを作成する場合に設定して下さい。 | ● | |||||||
支払先口座銀行コード | 4桁の数字。 ツバイソERPでFBデータを作成する場合に設定して下さい。 | ● | |||||||
支払先口座支店コード | 3桁の数字。 ツバイソERPでFBデータを作成する場合に設定して下さい。 | ● | |||||||
支払先口座番号 | 7桁の数字。 ツバイソERPでFBデータを作成する場合に設定して下さい。 | ● | |||||||
支払先口座名義 | ツバイソERPでFBデータを作成する場合に設定して下さい。 使用可能な文字(半角カタカナ [ア~ン]、数字 [0~9]、英字 [A~Z] [a~z]、濁点 [゛]、半濁点 [゜]、丸括弧 [()] 、かぎ括弧 [「」] 、スラッシュ [/] 、ハイフン [-] 、ピリオド [.] 、円マーク [¥] 、スペース [ ] 、カンマ[,]) | ● | |||||||
支払方法 | ツバイソERPと連携されます。 | ● | |||||||
銀行口座マスタ(支払元) | ツバイソERPにおけるFBデータ作成のための支払元銀行口座を指定してください。 銀行口座毎の支払予定管理にも使用されます。 また、ツバイソERP支払消込において、支払予定日と支払元口座でマッチングし、自動消込が支援されます。 | ● | |||||||
銀行口座マスタ(支払元)名称 | ● | ||||||||
その他情報(システム連携情報) | |||||||||
自動消込キーワード | 40文字以内。 ツバイソERPと連携することでツバイソERPの取引先マスタの自動消込キーワードに転記されます。 自動消込キーワードを適切に設定しておくと、ツバイソERP販売管理、購買管理での消込作業時に、自動消込キーワードを銀行明細の摘要と照合して、一致する得意先がプリセットされるため消込作業の手間を軽減できます。 請求先(債権管理対象)または支払先(債務管理対象)、自動消込キーワードがブランクの時にフリガナが自動転記されます。 | ● | |||||||
休日処理の初期値 | 請求の「休日処理」は請求に設定された「請求先(債権管理対象)」の「休日処理の初期値」、支払の「休日処理」は支払に設定された「支払先(債務管理対象)」の「休日処理の初期値」がレコード作成時に自動設定されます。請求または支払の支払日計算機能により計算された支払予定日が金融機関の休業日に当たる場合に、休日処理で設定した「前営業日」または「翌営業日」に自動調整することができます。未設定の場合は、支払予定日の自動調整は行いません。 | ● | |||||||
消込時の銀行手数料の消費税区分 | ツバイソERPにおける消込で使用します。システム連携を使用する場合は必須です。 消込において、当方負担銀行手数料を加減して消込をする場合の、当該銀行手数料にかかる消費税区分です。 通常は、共通売上分一般仕入(10%)を選択してください。国外銀行への支払となる場合は「対象外又は非課税仕入」を選択して下さい。 | ● | |||||||
その他情報 | |||||||||
メモ(社内用) | |||||||||
tb_ExId | インポート・エクスポート用の外部IDとして用います。使わなくても構いません。 Salesforce org 間のインポート・エクスポートの場合は元のデータの Id を tb_ExId__c にコピーして使います。 | ||||||||
リファレンス情報 | |||||||||
取引先 | |||||||||
ツバイソロック情報 | |||||||||
ツバイソロック(承認) | 以下を除き全ての項目がロックされます。[PSA債権残高(税込)、PSA受注残高(税込)、PSA発注残高(税抜)、フェーズ、メモ(社内用)、一括承認、与信最終更新日、与信残高、与信残高2、与信限度消化割合、与信限度額、仕入先_取引先責任者1、仕入先_取引先責任者2、仕入先_取引先責任者3、作成中に戻す、備考(支払通知書)、備考(請求書)、債権債務残高(純額)、債権債務残高(販売)、債権債務残高(販売)更新日、債権債務残高(購買)、債権債務残高(購買)更新日、債権残高(税込)、入金期日(日)、入金期日(月)、入金条件、反社チェック可、反社チェック承認日、反社チェック申請日、反社チェック結論(取引可否)、取引条件、受注残高(税込)、受注残高・債権残高の更新、得意先_取引先責任者1、得意先_取引先責任者2、得意先_取引先責任者3、承認ステータス、承認モード、承認却下後のアクション、承認後のアクション、承認日、承認者のリセット、承認者の更新、支払先_取引先責任者1、支払先_取引先責任者2、支払先_取引先責任者3、新規与信作成可、格付評価、次の承認者3件、無効、発注残高(税抜)、発注残高の更新、終... | ||||||||
ツバイソロック(承認)ユーザ | |||||||||
ツバイソロック(承認)最終ロック日時 | |||||||||
ツバイソロック(承認)の更新 | |||||||||
ツバイソアンロック(承認)の更新 | |||||||||
ツバイソロック(無効) | 「無効」にチェックをつけることにより、以下を除き全ての項目がロックされます。[PSA債権残高(税込)、PSA受注残高(税込)、PSA発注残高(税抜)、債権残高(税込)、受注残高(税込)、発注残高(税抜)] | ||||||||
ツバイソロック(無効)ユーザ | |||||||||
ツバイソロック(無効)最終ロック日時 | |||||||||
ツバイソロック(無効)の更新 | |||||||||
ツバイソアンロック(無効)の更新 | |||||||||
システム情報 | |||||||||
新規与信作成可 | チェックされている場合、新規与信作成アクションを実行できます。 チェック条件は、無効ではない、かつ、与信管理対象がチェックされていることです。チェック解除条件は、無効、または、与信管理対象ではないことです。 | ||||||||
反社チェック可 | チェックが入っている場合に「反社チェック作成」アクションが使用できます。 チェック条件は、無効ではないことです。チェック解除条件は、無効であることです。 |