労務費月次確定ステップ１：スタッフの労務時間の確定（管理部門締処理）
労務費月次確定ステップ２：スタッフの労務時間の配員へのタイムチャージの確定（スタッフ申請）
労務費月次確定ステップ３：スタッフの労務時間の配員へのタイムチャージの確定（制作指図担当者承認）
労務費月次確定ステップ４：スタッフの労務時間の配員へのタイムチャージの確定（管理部門締処理）←現在のページです。
月次締処理オブジェクトのリストビューの「配員の月次締処理」ボタンを押すことで利用できます。

この機能は、予め用意した所定の条件の期間に対して締処理・ロックの状態を更新する機能です。

指定した条件・期間について、ロックを実行すると、対象レコードの全てがロックされます。

指定した条件・期間について、アンロックを実行すると、対象レコードの全てがアンロックされます。

指定した条件・期間については、レコードの会計計上年月マスタ、オブジェクト種別、部門で判断します。
会計計上年月マスタは予め設定ルールを作成し、トリガ・自動フロー起動で設定してください。

ロックされたレコードは更新・削除を行えなくなります。

ロックを実行した、条件・期間について、新規作成・対象期間への変更による更新はできなくなります。

更新が行えなくなるフィールドはそれぞれのツバイソロックのカスタマイズ定義によって異なります。
詳しくは社内担当部門に問い合わせてください。

ロック時に日時と操作者がレコード毎に記録されます。
アンロックを行うと、ロック時に記録された日時と操作者は削除されます。

1回の操作で、最大200件(リストビューの一覧表示上限)のレコードをまとめて処理できます。