ツバイソの見積書や請求書は、インボイス制度に対応した消費税の計算方法として、税込金額を基に消費税額を計算する方法を採用しています。
そのため、合計欄に表示される税抜額は、明細毎の税抜額を足し合わせた金額と数円ずれることがあります。
※会社基本情報(販売タブ)の「見積書・請求書消費税締単位」が「invoice」の場合の計算方法
- 税率毎の税込金額を合計し、合計欄の税込金額とする
- 「1」の税込合計額を消費税率で割り戻し、合計欄の消費税額とする
※消費税額の端数処理方法は、会社基本情報で選択できます。 - 「1」の税込合計額から「2」の消費税額を差し引いた金額を合計欄の税抜金額とする
この計算方法は、「適格請求書等保存方式の概要 ーインボイス制度の理解のためにー」P.8の【記載例:税込金額を基に消費税額を計算する場合】【例③:認められる例】に挙げられている方法ですので、税抜額の端数分のずれは問題ありません。
※関連記事:インボイス制度(売上プロセス(自社が請求書を発行))における運用方法