Index

1. はじめに
2. 受払ソースレコード一覧の確認方法
3. 受払ソースレコードの新規作成方法
4. 使用方法
5. 項目一覧

はじめに

【受払ソース】オブジェクトは、在庫の入庫・出庫に関する予定情報を管理するオブジェクトです。

各明細（検収明細、納品明細等）から自動的に作成/更新されます。
引当、入出庫実行などの処理を行う起点となります。

目的

【棚別在庫明細】オブジェクトの主な目的は以下の通りです。

• 在庫管理の基礎: 在庫の入庫・出庫予定を【受払ソース】として一元管理することで、実際の入出庫を【受払履歴】として記録し、正確な在庫残高を把握することができます。
• 各種業務との連携: 検収、納品、製造などの各業務において、在庫の移動が発生する際に、【受払ソース】が自動的に作成・更新されることで、各業務と在庫管理がスムーズに連携します。
• 引当・入出庫管理: 【受払ソース】に基づいて、在庫の引当処理や実際の入出庫処理を行うことができます。

受払ソースレコード一覧の確認方法

ナビゲーションメニューから「受払ソース」を選択すると、参照権限がある受払ソースレコードの一覧(リストビュー「最近参照したデータ」)が表示されます。ツバイソPSA標準で推奨のリストビューを用意していますが、ユーザ毎に業務に合わせてカスタマイズすることができます。

※リストビューの活用方法

• 自分専用の一覧画面【リストビュー】の作り方

受払ソースレコードの新規作成方法

「在庫管理対象」項目にチェックを入れた商品・サービスの納品明細レコード、または検収明細レコードを登録することで作成されます。

使用方法

登録する項目は、項目一覧を参照してください。

項目一覧

受払ソース (2025/01/20 更新)