はじめに
権限セットを追加する方法を記載します。
権限セットを新たに作成し、特定のアカウントに割り当てる事で、必要な権限を付与することが出来ます。
以下では、「案件」の項目「無効」を参照、編集できる権限セット「レコード無効化」を作成して、特定のアカウントに付与する例を用いて説明します。
権限セットの作成
設定から「権限セット」を開き、「新規」ボタンを押します。
表示ラベルとAPI参照名を設定し、保存ボタンを押します。
作成した権限セットのページで、「アプリケーション」>「オブジェクト設定」をクリックします。
該当のオブジェクト名をクリックし、「編集」ボタンを押します。
該当の項目(参照アクセス権、編集アクセス権)にチェックを入れ、「保存」ボタンを押します。
※他のオブジェクトも同様に必要な権限を設定して下さい。
権限セットの割り当て
「割り当ての管理」をクリックします。
「割り当てを追加」ボタンを押します。
「リストビューを選択」を押し、任意のリストビューを選択します。(画像は「最近参照したデータ」のリストビュー)
権限を付与するアカウントにチェックを入れ、「次へ」ボタンを押します。
「割り当て」ボタンを押し、作業は終了です。