価格表明細の「販売単価下限」項目はどう使うものですか?
「販売単価下限」は 自動計算された単価が下限値を下回らないようにするための制御として機能します。
例えば、
- 商品・サービスの販売単価(税抜): ¥1,000
- 販売単価下限: ¥700
という設定だった場合、
- 仕切り率:60%
本来の計算値 → ¥1,000 × 60% = ¥600
となりますが、下限が設定されているため、
- 実際にセットされる販売単価 → ¥700
となります。
■ 利用ケース
代理販売や卸販売のように、取引先のランクに応じて仕切率を設定する運用を想定して設計されています。
例えば Aランクは60%、Bランクは70%、Cランクは80% といった形で仕切率を設定する場合、商品によっては仕切率で自動計算された販売単価が、
仕入原価を下回ってしまうことがあります。
このような価格崩れを防ぐために、商品ごとに「最低限この価格より下げてはならない」という販売単価の下限を設定できるようになっており、
仕切率で算出された金額よりも下限が優先される仕組みになっています。
そのため、「販売単価下限」は、仕切率による自動計算値が意図せず低くなってしまうことを防ぐための調整項目としてご利用いただくものになります。
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