承認申請の開始条件をカスタマイズする方法
承認申請をする時点までには必ずこの項目は登録してほしい、この業務は終わっておいてほしい、ということがよくあります。
例えば、
- 受注、発注の承認申請で、反社チェックが終わっている
- 受注の承認申請で、与信限度額が付与されている。与信限度額以内となるように更新されている
- 受注、発注の承認申請で、部門(会計)、セグメント情報が設定されている
- 受注、発注の承認申請で、承認された商品・サービスのみが使われている(承認申請前までは未承認の商品・サービスでもOK)
- 見積書の承認で、見積有効期限、契約目標日が設定されている
などです。
どこまで厳しくするか、条件を付け加えるかは会社ごとに異なりますので、自社にあったカスタマイズをしましょう。
カスタマイズの方法はいくつかありますが、おすすめは、フローのカスタマイズです。salesforce標準の承認プロセスで開始条件を設定することもできますが、開始条件でNGとなった場合に、複数の条件がある場合、何の条件がNGだったのかわからず、申請者が自分で解決することができません。
ツバイソPSAの承認申請は、各オブジェクトごとに、フローを使って承認プロセスを開始しています。テンプレートにしていますので、自由にカスタマイズ可能です。
設定>フローで、フローを開き、
「(受注)承認申請」など、対象のオブジェクトに関する承認申請を開いてください。
開始条件と画面をカスタマイズしてください。
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