請求漏れ、過大請求、支払漏れ、過大支払の自動チェック機能について
概要
ツバイソPSAには、請求漏れ、過大請求、支払漏れ、過大支払の自動チェック機能があります。
例えば納品であれば、検収日から一定期間経過しても請求レコードが作成されていない場合(請求書作成済チェックがついていない場合)、該当の納品レコードに関連づけて以下のようなchatterが投稿され、案件担当者に通知されます。
納品[OD-202103-0036]は、検収日[2020年10月31日]から[40]日経過しましたが、請求が作成されていません。請求漏れがないか確認してください。
通知までの期間(デフォルトは40日)、頻度(デフォルトは毎日)、条件は運用に合わせてカスタマイズできます。
チェック対象
チェック対象は、合計8つあります。
請求関係は、受注、納品、期間収益、T&M収益。
支払関係は、発注、検収、期間費用、T&M費用。
受注、発注については、過大請求、過大支払をチェックします。
納品、期間収益、T&M収益、検収、期間費用、T&M費用については、請求漏れ、支払漏れをチェックします。
機能の有効化、無効化の方法(システム管理者向け)
機能の有効化、無効化は、以下の手順で行ってください。
システム管理者で権限で、「設定(⚙)」をクリックします。
「クイック検索」に「フロー」と入力します。
「フローの表示ラベル」にある、以下を対象オブジェクトごとに有効、無効にすることができます。
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(受注)過大請求チェック
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(納品)請求漏れチェック
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(期間収益)請求漏れチェック
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(T&M収益)請求漏れチェック
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(発注)過大支払チェック
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(検収)支払漏れチェック
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(期間費用)支払漏れチェック
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(T&M費用)支払漏れチェック
該当のフローの「詳細とバージョンの表示」をクリックしてください。
一番上のバージョン番号の大きいフローの「有効化」または「無効化」をクリックしてください。
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