社外関係者(顧客、パートナーなど)をChatterグループへの招待する方法
はじめに
顧客、パートナーなど、社外の関係者と情報共有を便利に行うためにChatterグループを活用することができます。
招待手順
- Chatterグループを作成します。既存のChatterグループを使うこともできます。
- 新規の場合も既存の場合もグループの設定(詳細)で「アクセス種別」を「非公開」に、かつ、「顧客を許可」にチェックを入れてください。一度、「顧客を許可」にチェックを入れるとそのグループでは外すことはできません。(外すと保存時にエラーが表示されます。)
- グループのアクセス権限は、以下の場所に表示されますので、確認してください。
- 「ユーザを招待する」から社外関係者を招待してください。ユーザを招待するためには権限が必要ですので、メニューが表示されない場合はシステム管理者に依頼してください。システム管理者が行うべき設定は下記の「システム管理者向け」を参考にしてください。
- 招待したいユーザのメールアドレスを登録して送信します。複数同時に招待できます。
「メッセージ」は書き換えることもできます。必要に応じて、このページを共有するなどして、下記の「招待された人の手順」を案内してください。
招待された人の手順
- 招待されたユーザにはメールが届き、URLをクリックすると以下のような画面が開き、アカウントを作成することができます。
- その後、ログインしたページの「グループ」タブを開き、「有効なグループ」を選択していただくか、最初の招待メールに記載されているグループ名を「検索窓」で検索していただくとグループにアクセスできます。
「有効なグループ」の右のピン留めをクリックするとリストビューを固定できます。
システム管理者向け
社外関係者(顧客、パートナーなど)をChatterグループへの招待するために以下の設定が必要です。
「顧客を許可」チェックができるようにする
グループの設定で「顧客を許可」が表示されない場合は、以下の設定を行ってください。
「設定」「グループレイアウト」から「グループページレイアウト」を開き、ページレイアウトに「ユーザを招待する」を配置する。
「Salesforce モバイルおよび Lightning Experience のアクション」から「ユーザを招待する」をドラッグアンドドロップしてください。
「ユーザを招待する」権限の付与
ユーザに「ユーザを招待する」権限を付与する場合は、ユーザに付与している権限セットまたはプロファイルより、(システム権限)「Chatter に顧客を招待する」をチェックしてください。
新規に権限セットを作成して必要なユーザに割り当てることをお勧めします。
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