バージョン1.5044をリリースしました。
- 消費税、インボイス制度対応
- 自社の登録番号を請求書に表示できるようになりました。
- 仕入先の登録番号(インボイス制度)を取引先関連情報で管理できるようになりました。
- 仕入先の事業者区分(インボイス制度)で登録事業者と未登録事業者の区分を取引先関連情報で管理できるようになりました。
選択した事業者区分によって、明細の消費税率、消費税区分が商品・サービスより自動設定されます。 - 国外事業者であることを取引先関連情報で管理できるようになりました。
明細の消費税区分に商品・サービスの税区分マスタ(販売)[国外事業者]、税区分マスタ(購買)[国外事業者]が使用されます。 - 取引先ごとに丸め方法(単価 * 数量)、消費税端数処理方法を設定できるようにしました。
明細における丸め方法(単価 * 数量)、消費税端数処理方法の初期値は、商品・サービスマスタの設定を使用しますが、取引先関連情報で設定した場合は、商品・サービスマスタの設定より優先して使用されます。 - 前受金、前渡金設定の自動化
- 受注及び発注における支払条件が「前払い」に変更された場合の債権債務マスタを前受金、前渡金などに自動変更できるよう商品・サービスマスタでの設定が可能になりました。
- 見積、受注、請求、発注などの取引先責任者設定の自動化
- 取引先関連情報に取引先責任者3名を得意先、請求先、仕入先、支払先毎に設定できるようになりました。
これにより見積、受注、請求、発注などの取引先責任者の初期値として自動設定し、帳票送付の自動化などが可能となります。 - 社内取引の自動化
- 社内取引による受注部門の納品、発注部門の検収における納品日、検収日の同期が可能になりました。
- 見積依頼で、見積依頼書PDFが発行できるようになりました。
- その他、軽微な修正を行いました。