バージョン5.3をリリースしました。
リリース内容は以下の通りです。
新機能
- マスタ関係
- 新規マスタとして【為替予約】オブジェクトを作成しました。【受注】オブジェクトや【発注】オブジェクトに【為替予約】オブジェクトを紐付けるための項目を追加し、外貨建取引における為替変動リスクのヘッジや、予約残高の管理、ステータスの自動更新を可能にしました。
機能改善
- 制作プロセス
- 【配員】オブジェクトから【制作間接費配賦】オブジェクトへのデータ集計処理を改善し、大量のデータを扱う際の待ち時間が大幅に減りました。
- その他、全般
- レコードロック等により非同期処理の失敗が上限に達した場合、管理者にメール通知を送信するよう改善しました。これにより、システム管理者が自動転記や積み上げ集計の欠損に早期に気づくことができ、データの整合性維持と運用保守性が向上します。
- 無効化された【請求かがみ】レコードや【支払かがみ】レコードで帳票作成を行った際に、システムエラーが表示される問題を改善しました。適切な内容のエラーメッセージが表示されるように内部の処理を見直し、エラーの原因を正確に把握できるようにしました。
- 外貨建の【受注】レコードおよび【発注】レコードにおいて、「レート適用方法」項目で時価、為替予約、手入力から選択できるように対応しました。実際の取引条件に合わせた適切な為替レートを柔軟に設定できるようになり、より精度の高い外貨建取引の管理が可能になります。
不具合修正
- 調達プロセス
- 【経費精算】レコードの精算申請を却下する際、ロックエラーが発生し、却下操作ができない不具合を修正しました。
- 【商品・サービス】マスタにて「在庫管理対象」項目を有効にし、「売上原価対立法(棚卸資産 購買原因)」を設定して使用した際、【発注明細】レコードや【仕入経費明細】レコードで「購買原因マスタ」項目が正しく補正されない不具合を修正しました。
- 本修正は主にツバイソIMAとの連携に関するものであるため、ツバイソIMAをご利用でないお客様への直接的な影響はございません。
- 制作プロセス
- 新タイムシート登録画面にて、タイムチャージ対象のピン留め操作やエラー発生時に「undefined」という不明瞭なメッセージが表示される不具合を修正しました。
- その他、全般
- 【請求】レコードまたは【支払】レコードを作成する際、作成元に無効な明細が含まれていると「請求明細作成済」や「支払明細作成済」フラグがズレて更新される不具合を修正しました。