Index
- 概要
- アクセス可能な権限
- 債権債務マスタへのアクセス方法
- 債権債務マスタと他マスタの関係
- 債権債務の追加方法
- 入力項目
- 債権債務の編集方法
- 債権債務の無効化
- 債権債務の削除方法
- 登録できる件数
- よくある質問
- 関連ページへのリンク
概要
債権債務マスタでは、販売管理・購買管理で使う債権債務(売掛金・買掛金・受取手形・電子記録債権など)の区分を追加・編集します。ここで作成した債権債務は、取引先管理で取引先ごとに割り当てて残高を管理します。
債権債務マスタは「販売管理」と「購買管理」の2つのタブに分かれており、それぞれ独立して債権債務を登録します。
アクセス可能な権限
債権債務マスタにアクセスするには、以下の権限が付与されている必要があります。
- マスター管理マネージャ
債権債務マスタへのアクセス方法
ツバイソのメニューから「管理者メニュー」>「マスタ管理」>「債権債務マスタ」をクリックします。画面上部の「販売管理」「購買管理」のタブで、登録する側を切り替えます。
債権債務マスタと他マスタの関係
債権債務マスタは、勘定科目マスタと取引先管理の間をつなぐ設定です。勘定科目マスタで登録した勘定科目を債権債務マスタで債権債務として定義し、取引先管理で取引先ごとに割り当てます。
- 勘定科目マスタ: 売掛金・買掛金・受取手形などの勘定科目そのものを登録します。
- 債権債務マスタ: 上記の勘定科目を、販売管理・購買管理で使う債権債務として定義します(本記事)。
- 取引先管理: 作成した債権債務を、取引先ごとに割り当てて残高を管理します。
債権債務の追加方法
- 「販売管理」または「購買管理」のタブを選択します。
- 「追加」ボタンをクリックします。
- 入力フォームの各項目(下記「入力項目」)を入力します。
- 「追加」ボタンを押すと、債権債務が追加されます。
入力項目
追加・編集フォームの項目は以下のとおりです。並び順・名称・説明・勘定科目は入力が必要です。有効/無効はチェックで切り替えます。
| 項目 | 説明 | 制約 |
| 並び順 | 一覧に表示される順番を整数で指定します。小さい数から順に表示されます。 | 同じ区分(タブ)内で重複しない値。 |
| 名称 | 債権債務の名称です。残高一覧表などの各モジュールや、取引先管理での割り当ての選択肢に表示されます。 | 1〜20文字。同じ区分内で重複しない名称。 |
| 説明 | 取引先管理で債権債務を割り当てる際、選択肢に名称とあわせて表示されます(区別のための補足)。 | 1〜40文字。同じ区分内で重複しない内容。 |
| 勘定科目 | この債権債務で使用する勘定科目(売掛金・買掛金・受取手形など)を選択します。自動仕訳や残高管理で使用されます。 | 勘定科目マスタに登録済みの科目から選択します。仕訳の登録に使えない科目は選択肢に表示されません。使いたい勘定科目がない場合は、先に勘定科目マスタで登録してください。 |
| 有効/無効 | チェックを入れると有効になります。無効にすると、取引先管理で債権債務を新たに割り当てる際の選択肢に表示されなくなります。 | 既に使用中のデータの残高・仕訳はそのまま運用されます(下記「債権債務の無効化」を参照)。 |
- 勘定科目マスタの登録方法は 勘定科目マスタの使い方 を参照してください。
債権債務の編集方法
一覧から対象の債権債務を選び、各項目を編集して保存します。
勘定科目を変更した場合、その債権債務を既に割り当てている取引先の勘定科目も、あわせて自動的に更新されます。取引先ごとに設定し直す必要はありません。
債権債務の無効化
使わなくなった債権債務は、削除せずに「無効」にすることができます。無効にすると、取引先管理で債権債務を新たに割り当てる際の選択肢に表示されなくなります。既にこの債権債務が割り当てられている取引先の残高・仕訳は、そのまま運用されます。
ただし、無効にした債権債務を割り当てたままの取引先を後から編集して保存する場合は、有効な債権債務を選び直す必要があります(無効の債権債務のままでは保存できません)。無効化する前に、その債権債務を使っている取引先の割り当てを見直しておくと運用がスムーズです。
債権債務の削除方法
- 一覧から対象の債権債務の「削除」ボタンを押します。
- 確認メッセージで「OK」を押すと、債権債務が削除されます。
取引先管理でこの債権債務を割り当てている取引先がある場合は、削除できません。取引先側の割り当てを外してから削除してください。
登録できる件数
債権債務は、販売管理・購買管理それぞれ最大20件まで登録できます。20件に達すると「追加」ボタンが押せなくなります。
件数は有効・無効にかかわらず登録されているすべての債権債務で数えます。登録枠を空けるには、不要な債権債務を削除してください(無効にしても件数は減りません)。
よくある質問
作成した債権債務が取引先管理の選択肢に出てきません。
債権債務が「無効」になっていないか確認してください。無効の債権債務は取引先管理の選択肢に表示されません。また、対象のタブ(販売管理/購買管理)が正しいかも確認してください。
使いたい勘定科目が選択肢に出てきません。
勘定科目マスタに登録されていない、または仕訳の登録に使えない科目は選択肢に表示されません。先に 勘定科目マスタの使い方 で勘定科目を登録してください。
債権債務を削除できません。
取引先管理でこの債権債務を割り当てている取引先があると削除できません。取引先側の割り当てを外してから削除してください。運用を止めるだけであれば、削除せずに「無効」にする方法もあります。
「追加」ボタンが押せません。
登録件数が上限(販売管理・購買管理それぞれ20件)に達している可能性があります。件数は無効の債権債務も含めて数えるため、不要な債権債務を削除してから追加してください(無効化では件数は減りません)。
関連ページへのリンク
- 勘定科目マスタの使い方: 債権債務で使用する勘定科目(売掛金・買掛金・受取手形など)を登録する方法。
- 取引先管理の使い方: 作成した債権債務を取引先ごとに割り当てて残高を管理する方法。