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はじめに
資産種類マスタの基本的な使い方についての操作マニュアルです。
資産種類マスタでは、固定資産管理で使用する資産種類を追加・編集することができます。
固定資産の取得・償却・除売却の際の勘定科目はここで設定します。
アクセス可能な権限
資産種類マスタにアクセスするには、以下の権限が付与されている必要があります。
- マスター管理マネージャ
資産種類マスタへのアクセス方法
ツバイソのメニューから「管理者メニュー」>「マスタ管理」>「資産種類マスタ」をクリックします。
資産種類の追加方法
「追加」ボタンを押すと入力フォームが開きます。
入力フォームの各項目を入力後、「追加」ボタンを押すと資産種類が追加されます。
【入力フォーム】
- 並び順
- 資産種類コード
- 資産種類名
- 地方税名
- 法人税名
- 資産勘定科目
- 固定資産の勘定科目を指定します。
- 固定資産管理で以下の場合に使われます。
- 取得仕訳:借方(貸方は通過勘定)
- 償却仕訳:仕訳方法が直接法の場合、貸方(借方:下記の相手勘定)。間接法の場合は使われません。(貸方:減価償却累計額、借方:下記の相手勘定)
- 除却仕訳:複合仕訳の1行目の資産の消込で貸方に使用。
- 償却勘定科目
- 対象資産の償却費を製造原価としない場合に、償却仕訳の借方に使われます。
《例:減価償却費》
- 対象資産の償却費を製造原価としない場合に、償却仕訳の借方に使われます。
- 償却勘定科目(製造原価)
- 対象資産の償却費を製造原価とする場合に、償却仕訳の借方に使われます。
《例:(製)減価償却費》
- 対象資産の償却費を製造原価とする場合に、償却仕訳の借方に使われます。
- 減損勘定科目のデフォルト
- 対象資産の償却費を製造原価としない場合に、減損登録の仕訳の作成の時に、デフォルトで選択されます。
《例:減価償却費》
- 対象資産の償却費を製造原価としない場合に、減損登録の仕訳の作成の時に、デフォルトで選択されます。
- 減損勘定科目(製造原価)のデフォルト
- 対象資産の償却費を製造原価とする場合に、減損登録の仕訳の作成の時に、デフォルトで選択されます。
《例:(製)減価償却費》
- 対象資産の償却費を製造原価とする場合に、減損登録の仕訳の作成の時に、デフォルトで選択されます。
- 減価償却累計額勘定科目
- 償却方法が間接法の場合に、償却仕訳の作成の時に、貸方に使われます。
《例:減価償却累計額》
- 償却方法が間接法の場合に、償却仕訳の作成の時に、貸方に使われます。
「資産種類マスタテンプレートのインストール」をクリックすると、テンプレートから必要な資産種類を選択し、まとめて追加することができます。
資産種類の削除方法
削除ボタンを押すと資産種類の削除ができます。
※ 資産種類が既に使用されている場合は削除できません。