【ツバイソPSA】インボイス制度に対応した新バージョンをリリースしました。

ツバイソPSAでは、インボイス制度に対応した新バージョンをリリースしました。
新バージョンへバージョンアップすることでインボイス制度に対応した機能がご利用いただけます。
バージョンアップの方法については、順次ご案内しますので、今しばらくお待ちいただけますようお願いいたします。

【対応バージョン】
　PSA1.5070以降

【対象】
　ツバイソPSAをご利用頂いている全てのお客様

【対応内容】
　売上プロセスの機能

•  インボイス制度の以下の６要件に対応した適格請求書を発行することができるようになりました。
  • 適格請求書発行事業者の氏名又は名称及び登録番号
  •  取引年月日
  •  取引内容（(軽減税率の対象品目である旨）
  •  税率ごとに区分して合計した対価の額（税抜き又は税込み）及び適用税率
  •  税率ごとに区分した消費税額等
    • 「税率ごとに区分した消費税額等」の端数処理は、一の適格請求書につき、税率ごとに1回ずつ
  • 書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称

　　※詳細は「インボイス制度（売上プロセス（自社が請求書を発行））における運用方法」をご覧下さい。

 　調達プロセスの機能

• 仕入先について、マスタ（取引先関連情報）にて、仕入先登録番号、仕入先事業者区分（登録事業者、未登録事業者）を管理できるようになりました。
  • 選択した事業者区分によって、明細の消費税率、消費税区分が商品・サービスより自動設定されるようになり、免税事業者等からの課税仕入れに係る経過措置対応に必要な税区分マスタ設定の自動化が可能となりました。
    （参考）事業者区分によって消費税の処理方法及び税抜金額が異なります。
    税込110円の仕入についての税抜き金額、消費税額はそれぞれ、登録事業者[100, 10]、未登録事業者[110, 0]となります。（ただし、[102, 8]（2023/10/1〜2026/9/30）、[105, 5]（2026/10/1〜2029/9/30）の経過措置があります。）

　　※詳細は「インボイス制度（調達プロセス（自社が請求書を受領））における運用方法」をご覧下さい。