バージョン1.5047、1.5048、1.5050をリリースしました。
今回の主なアップデートは以下の通りです。
- 自動化機能
- 受注
- 「発注自動作成」をチェックすることにより、受注に関連する発注を自動作成することができるようになりました。卸売業など、受注発注品の場合に自動化が可能です。
- 「制作指図自動作成」をチェックすることにより、受注に関連する発注を自動作成することができるようになりました。受注制作品の場合に自動化が可能です。
- 承認することで、納品、期間収益、T&M収益を自動作成する機能をカスタム設定により利用できるようになりました。
- 納品、期間収益、T&M収益
- 締処理をすることで、売上、請求を自動作成する機能をカスタム設定により利用できるようになりました。
- 発注
- 承認することで、検収、期間費用、T&M費用を自動作成する機能をカスタム設定により利用できるようになりました。
- 検収、期間費用、T&M費用
- 締処理をすることで、仕入経費、支払を自動作成する機能をカスタム設定により利用できるようになりました。
- 制作指図
- 「発注自動作成」をチェックすることにより、制作指図に関連する発注を自動作成することができるようになりました。
- 帳票PDF、期限付きリンクの自動作成
- 以下について承認後に帳票PDF、期限付きリンクを自動作成する機能をカスタム設定により利用できるようになりました。
- (見積)見積書、注文書
- (受注)注文書、注文請書
- (納品)納品書、検収書
- (期間収益)納品書、検収書
- (T&M収益)納品書、検収書
- (請求)請求書
- (見積依頼)見積依頼書
- (発注)注文書、注文請書
- (検収)検収書
- (期間費用)検収書
- (T&M費用)検収書
- (支払)支払通知書
- 帳票自動メール送信機能
- 従来の納品書(納品オブジェクト)、請求書、支払通知書に加えて以下の帳票を自動送信できるようになりました。
- 納品書(期間収益、T&M収益)
- 注文書(発注書)
- 検収書(検収、期間費用、T&M費用)
- 源泉徴収機能
- 個人事業主が仕入先の場合の、源泉徴収機能を利用できるようになりました。
- 源泉徴収税額の自動計算、支払通知書における源泉徴収、支払調書用のレポート集計が可能となりました。
- 利益指標の追加
- 見積
- 見積全体の利益率に加え、明細毎の利益、利益率が表示されるようになりました。
- 受注
- 標準原価及び見積原価を使用して、受注全体の利益率と受注明細毎の利益率が表示されるようになりました。
- 見積原価による見積利益率の他に、従来より制作指図の制作予算による売上総利益率予算及び実績による売上総利益率を把握することができます。
- 再利用機能
- 請求、支払レコードの再利用(複写)が行えるようになりました。
- 人件費レートマスタ
- 社員マスタに人件費レートマスタを期間を分けて二つ設定できるようになりました。これにより、あらかじめ改訂後の人件費レートマスタを設定しておくことで、マスタメンテナンスを計画的に行えるようになりました。
- その他、軽微な修正を行いました。