バージョン1.5074をリリースしました。
リリース内容は以下の通りです。
新機能
- インボイス制度対応(経費精算)
- (調達プロセス)経費精算の明細ごとに、仕入先登録番号、仕入先事業者区分(登録事業者、未登録事業者)を設定することで、選択した事業者区分によって、明細の消費税率、消費税区分が経費精算原因マスタより自動設定されるようになり、免税事業者等からの課税仕入れに係る経過措置対応に必要な税区分マスタ設定、会計処理の自動化が可能となりました。
(参考)事業者区分によって消費税の処理方法及び税抜金額が異なります。税込110円の仕入についての税抜き金額、消費税額はそれぞれ、登録事業者[100, 10]、未登録事業者[110, 0]となります。(ただし、[102, 8](2023/10/1〜2026/9/30)、[105, 5](2026/10/1〜2029/9/30)の経過措置があります。)。
- (調達プロセス)経費精算の明細ごとに、仕入先登録番号、仕入先事業者区分(登録事業者、未登録事業者)を設定することで、選択した事業者区分によって、明細の消費税率、消費税区分が経費精算原因マスタより自動設定されるようになり、免税事業者等からの課税仕入れに係る経過措置対応に必要な税区分マスタ設定、会計処理の自動化が可能となりました。
機能改善
- 一括承認機能のパフォーマンス改善を行いました。
- 非居住者・外国法人にかかる源泉徴収税額計算の対応を行いました。
- 見積書、注文請書、納品書も登録番号が表示されるようになりました。
- 税区分マスタにツバイソERP用の連携コードに加えて、もう一つ税区分コードを設定できるようになりました。
不具合修正
- 軽微な修正を行いました。