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はじめに
ツバイソPSAのユーザを追加・削除(無効化)する方法についての操作マニュアルです。
新規ユーザ追加方法
設定ページを開き、[クイック検索] ボックスに「ユーザ」と入力して、「ユーザ」をクリックし、「新規ユーザ」ボタンを押します。
新規追加するユーザの情報を入力します。
- 「ユーザ名」は、メールアドレス形式で入力してください。デフォルトでは、メールアドレスと同じになります。
- 「ユーザライセンス」は、通常ユーザの場合「Salesforce Platform」、Admin ユーザの場合「Salesforce」を選択ください。
- 「プロファイル」は、「ツバイソPSAユーザ」、または既存のプロファイルをご利用ください。
- 「パスワードをリセットしてユーザに通知する」にチェックを入れると、保存時点でユーザ宛てに通知メールが送信されます。
(参考)
- 姓、名は、漢字もローマ字も使用可能です。チャットツールであるChatterを使用する場合、ユーザの姓、名をローマ字にしておくとメンションがしやすい(漢字よりも候補表示が早い)ためお勧めです。
- ツバイソPSAにはユーザに紐づける社員マスタがあり、社員名簿上の表記に合わせた登録、管理が可能です。従って、ユーザの姓名はローマ字、社員マスタ表示名は漢字、のように使い分けることができます。
「保存」ボタンを押すと、ユーザが新規作成されます。
ユーザ発行後は、別途、下記の作業を行って頂く必要があります。
- ユーザライセンスの付与
ユーザがツバイソPSAの機能を使用するには、ツバイソPSAのライセンスを付与する必要があります。ライセンスの付与方法は、下記の記事をご覧下さい。
- ツバイソPSAライセンスのユーザへの追加/削除方法
※ライセンスの割り当ては、申込み数が割り当てできる上限数となります。
- ツバイソPSAライセンスのユーザへの追加/削除方法
- ユーザの権限設定
ユーザが適切な機能やデータにアクセスできるよう、権限セットグループの割り当てを行う必要があります。権限セットグループの詳細は、下記の記事をご覧下さい。
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- アクセス権限管理の設計・運用方法
- 権限セットグループ・権限セット対応表
- ツバイソPSAチュートリアル:権限セットグループの割り当て
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ユーザの無効化
ユーザは様々なデータと関連付く重要データであり、既存データへの影響が大きいため削除できない仕様となっています。従って、ユーザを削除したい場合は、削除ではなく、無効化していただくことになります。
無効化することにより、当該ユーザでログインしたり、新たに他のデータに紐づけられなくすることができるようになります。また、ユーザに割り当てられているライセンスを削除することで、別のユーザにライセンスを割り当てできるようになります。
設定ページを開き、[クイック検索] ボックスに「ユーザ」と入力して、「ユーザ」をクリックし、対象のユーザの「編集」をクリックします。
ユーザの編集ページで、「有効」のチェックを外します。
「保存」ボタンを押すと、対象のユーザは、無効化されます。
ツバイソPSAのライセンスが付与されているユーザを無効化した場合は、別途、ライセンスの削除をして頂く必要があります。
ライセンスの削除方法は、下記の記事をご覧ください。
※ユーザを無効化すると、salesforceのユーザライセンスが別のユーザへ割り当てできるようになります。
※ユーザをすぐに無効化できない場合は、ユーザアカウントを凍結し、ログインできない状態にすることができます。
- Salesforceヘルプ記事:ユーザアカウントの凍結または凍結解除