売上をAPI連携する
今回は、「売上の計上」で、納品から作成した売上レコードを対象にシステム連携の操作を確認します。
ツバイソPSAには、自動連携の機能があるので、システム連携の操作は基本的に必要ありません。対象のレコードを締処理することで自動的に連携が実行されます。
※締処理すると「ERP自動連携」にチェックが入り、システム連携が完了するとチェックが外れます。
(発展)
自動連携を行わない場合は、売上オブジェクトのリストビュー「システム連携(締処理済)」でレコードを選択し、手動で連携を実行することもできます。
「マスタコードを設定」→「ツバイソERP連携を実行」の順にをクリックし、連携を実行します。
連携結果の確認
売上オブジェクトのリストビュー「ERP連携確認用」を開き、システム連携が実行されていることを確認してみましょう。
連携が完了しているレコードは、「システム連携済」にチェックが入っています。
連携が完了しているレコードは、「システム連携済」にチェックが入っています。
連携結果の詳細を確認するため、まずは、チェックが入っているレコードの「売上ID」をクリックし、売上レコードを開きます。
売上のシステム連携は、売上明細単位で行われているので、「関連リストのクイックリンク」などから売上明細レコードを開きます。
システム連携結果の詳細は、「システム連携情報」セクションの項目で確認できます。「ツバイソURL」には、連携により作成されたツバイソERP側の明細のURLが入ります。
「ツバイソURL」をクリックし、ツバイソERPの売上明細の詳細ページに移動できることを確認してみましょう。
また、ツバイソERPの売上明細の一覧ページから「API(Salesforce)」をクリックすることでツバイソPSAの売上明細に移動できることも確認してみてください。
※設定により、API連携データの編集・削除の権限を設定することもできます。
お互いにリレーションを持ち、システム同士が互いの状態を把握できることがCSVインポートとの違いです。
また、ツバイソERPの売上明細の一覧ページから「API(Salesforce)」をクリックすることでツバイソPSAの売上明細に移動できることも確認してみてください。
※設定により、API連携データの編集・削除の権限を設定することもできます。
お互いにリレーションを持ち、システム同士が互いの状態を把握できることがCSVインポートとの違いです。