2026年8月12日にバージョン6.3を、8月28日にバージョン6.4をリリースしました。
リリース内容は以下の通りです。
新機能
その他全般
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Tsubaiso Intelligence対応(ヘッドレス対応)の拡充 — バージョン6.1で対応した範囲に加えて、これまで画面のボタンからのみ実行できたレコードの作成を、画面を介さずAIや外部システムから実行できるようになりました。画面から操作した場合と同じ既定値・整合性・権限で処理されるため、統制を保ったまま自動化を進められます。
- 【調達依頼】・【発注】・【請求】・【支払】レコードなどの作成と、複写・再利用・分割・赤黒修正を、画面を介さない経路でも実行できるようにしました。既存の画面の操作と結果は変わりません。
- 【見積依頼】レコードから【発注】レコードを作成できるようにしました。T&Mの明細は、数量を明細ごとに指定できます。
- 【経費精算】・【経費精算明細】レコードを作成できるようにしました。【経費精算原因マスタ】レコードと税込金額を指定すると、事業者区分に応じた税区分が自動で設定されます。証憑の添付もできます。
- 【案件】レコードに「見積自動作成」項目を追加しました。チェックを入れて保存するだけで、その案件から見積を作成します(受注は作成しません)。既存の見積がある場合も、新しい見積を作成します。
- 【受注明細】・【発注明細】・【見積明細】・【調達依頼明細】・【見積依頼明細】レコードで、期間収益・期間費用・T&M型の商品を作成・更新できるようにしました。「計上開始日」「計上終了日」が空欄の場合は見出レコードの契約期間から補完し、値が入っている場合は変更しません。
- 作成の実行前に、画面から操作した場合と同じ権限の判定を行います。権限がない場合は作成せず、エラーとして終了します。
- 【原価計算票】レコードの集計値の更新を、画面を介さず実行できるようにしました。
※これらの設定を行わない場合、これまでの画面・操作・権限に変わりはありません。
Tsubaiso Intelligenceについて
RobotERPツバイソは、画面と業務処理を切り離し、業務処理を画面を介さず外部から直接呼び出せる形にする対応(ヘッドレス対応)を進めています。このヘッドレス対応を活かすためのサービスが「Tsubaiso Intelligence」です。
Tsubaiso Intelligenceは、お使いのAIに、自社のERPを正しく操作するための知識(業務データの意味、製品の仕様、作業の手順)を渡します。次のことを行えます。
- ふだんの言葉で依頼できます — 業務とシステムの両方への習熟を前提にせず、データの参照・分析から伝票の登録や締め(取引を締め切る処理)までを依頼できます。
- 決まった帳票にない切り口で問えます — そのつどの目的に沿って、AIが自社のデータを読んで答えを組み立てます。
- 項目の追加や画面の変更も、ふだんの言葉で依頼できます — これまで開発の見積と納期を待っていた変更を、AIに依頼できます。
- これらの統制は、画面から操作した場合と同じです — 外部から呼び出したときも、入力規則の検証、税や金額の自動計算、後続の伝票の生成、承認が、画面から入力した場合と同じように働きます。カスタマイズの反映は人の確認を経てから行われ、誰が何をいつ変えたかが記録に残ります。AIができるのは、そのAIを使っている人に許された操作だけです。
これまでどおり画面から操作できます。AIからの操作は、画面からの操作に置き換わるものではありません。ご利用にあたっては、MCPとスキルに対応したAIサービスのご用意が必要です(すでにお使いのものは、そのままご利用いただけます)。
詳しくは製品ページをご覧ください。ご興味のあるお客様は担当までお問い合わせください。